暖房便座を温水便座に交換しました・・・詰めの甘さを反省(>_<)

ここのところ、温水洗浄便座取付のご依頼を多くいただいています。
ほとんどの場合は、故障した温水洗浄便座の交換なのですが、今回は暖房便座(便座が暖かくなるだけのものですね)から温水洗浄便座への交換でした。

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暖房便座を外したところです。

綺麗にお使いいただいているので作業もはかどりますね♫

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完成です♫

これで快適にトイレをお使いいただけますね~と思ったら、夜お客様からお電話が・・・

「タンクの中の水が空っぽで流れないよ」

え???

洗浄ノズルからお湯が出たのは確認したのに、なぜ?なぜ?

点検に伺うと、タンクに接続したパイプを締め付けたときに、中のフロートが動いてしまって、水が流れなくなってしまっていました。
便座のチェックはしたのですが、便器のチェックが不完全でした。
ここのところ、便座取付が続いたので、慣れによる気の緩みがあったようです。反省します!

この度は大変ご迷惑おかけいたしました。
ありがとうございました。

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朝起きたらテレビが映らなくなっていた・・・勝手に配線をいじってはいけません

「昨日まで映っていたテレビが映らなくなった」とのコールをいただきました。
よくある『間違ってBSに切り換えた』とかかな?と思ってたんですが、そうでもなさそう。

お家(マンション)に伺ってみると、地デジの電波強度が全くありません。

とりあえず、壁の端子を外してみます。

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古い型の端子を使ってますね。

ただ、今回の問題は「古さ」ではありません。
もう一部屋にもアンテナ端子があったので、そちらも調べたところ、そこには電波が来ていました。
そして、その部屋の端子からも線が2本出ていました・・・2本と言うことは中継配線。しかもこちらのお宅にはアンテナ端子は2個だけ・・・中継して中継して、次はどこへ?
詳しい人は、もうわかったかなぁ?

とりあえず屋上へ上がってみましょう。

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ブースターも分配器も古いですね~

けど、ここでも問題は「古さ」じゃないんですね。

ブースターの納めてあったボックスの扉の裏側を見ると・・・

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(>_<)

昔の集合住宅にありがちな、『縦送りの中継配線』でした。
上の階のお宅のアンテナ端子からの線が下の階のアンテナ端子に、次々と中継されているのです。

ということは、上の階のお宅で勝手にアンテナ端子を中継型じゃないものに交換したり、リフォームのために線を外したりとかしてしまうと、配線がそこで途切れて、下の階のテレビが映らなくなってしまうのです。

今回、当店のお客様は3階。聞き込みをしたところ真上の4階の住人さんも今日からテレビが映らなくなったとのこと。そして、その上の5階の住人さんはお留守でした・・・

考えられる原因を書いたメモをお客様に渡して、大家さんから5階の住人さんに伝えてもらうようにお願いしてきました。
夕方にお客様より電話があり、無事映るようになったとのこと。やはり、5階が原因だったようですね。

最近の集合住宅では、このような配線をしていることはほとんどありませんが、古い集合住宅や一つの敷地に二軒以上お家が建っている場合など、勝手に配線をいじると他に迷惑をかけることがあるので、細心の注意が必要です。

何はともあれ、すぐに解決して良かったですね。
ご依頼ありがとうございました。

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7チャンネルが映らない時があるので、アンテナの追加工事です

「7チャンネル(三重テレビ)が映らないときがある」というコールをいただきました。

このお客様、昨年にアンテナを新しくさせていただいています。
記録を見ると・・・

『三重テレビのレベル低い』

と、メモしてありました。

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ブースターを追加しました。

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当地区では、中部広域局のNHK総合名古屋やCBC・東海などに比べて、桑名地区向けの三重テレビとNHK総合津の二つのチャンネルは、出力が小さく抑えてあるため、受信環境によっては十分な受信強度が得られません。
「昨日は綺麗に映っていたのだけど・・・」
とも言われますが、デジタル放送の場合、映るか映らないか、のどちらかになってしまうので、ギリギリでも映っていると、状態が悪いことに気付きづらいのです。

前回の工事の際に、三重テレビが他に比べるとかなり弱いのはわかっていたのですが、弱いなりに安定して受信できているようだったので、古いアンテナに付いていたブースターは撤去してみたのです。できれば、余分な物は付けたくありませんから。

しかし、1年間の経過を見たところ、受信状態が悪くなることも多いようなので、ブースターを追加して電波を強くしてやることにしました。
前に付いていた古いタイプとは違ってデジタル放送対応の最新型です。
これで、全チャンネルを安定して受信することができますね。

この度はご依頼ありがとうございました。
あ、そうそう、ブースターの電源はくれぐれも抜かないように気をつけて下さいネ。

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パソコンが起動しない!犯人は・・・?共犯有り・・・?

「パソコンが起動しなくなってしまった」という緊急コールをいただきました。

お預かりしてみると、イヤ~な画面が出て、再起動を繰り返す感じです。

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しかし、セーフモードでは起動できたので、まず、HDDの診断をしてみました。

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やっぱり、HDDがダメか~(>_<)

ちょっと古いタイプ(非AFTと言います)のHDDだったので、友達の電気屋さんに在庫を分けてもらって交換しました。

しかし、症状は変わりません・・・(>_<)

引き続き調査してみると、ウイルスバスターが原因で、上記のブルースクリーンのような「BAD_POOL_HEADER」というエラーが出るケースがあるらしいです。
原因になっているらしい、ウイルスバスターの一部のファイルを起動時に読み込まないように細工してみると、無事直りました(^^)/

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修復後は、ウイルスバスターを起動しても何の問題も無し。

今回の原因はウイルスバスターの一部のファイルでしたが(更新時に書き換えられたからでしょうか)、全てのウイルスバスターをインストールしたパソコンで発生しているわけでは無いので(マスターのメインPCにもウイルスバスターは入っています)、HDDのエラーとも関係があるのかも知れません。

いずれにしても、リカバリーをせずに復旧できて、早めにお返しできて良かったです。
ご依頼ありがとうございました。

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台風一過、アンテナを直しました

最近は、台風が通り過ぎた後でも、以前ほどアンテナの工事依頼が多く舞い込む事もなくなりました。
それでも、先週末に日本列島を縦断した台風18号の風は強かったようで、ご依頼がありました。

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いきなり、完成写真です(^_^;)

支線が一本切れてしまい、アンテナが転倒していたのですが、こちらのお宅の屋根は、棟が大きい為、今まで使っていた屋根馬が小さく、棟にしっかりかぶさる形になっていませんでした。
そこで、今回は、大屋根用のビッグサイズの屋根馬を使用して、しっかり棟をまたぐように設置しました。
お客様と相談して、UHFアンテナ・ポール・ブースターなどの再利用出来るものはそのまま使いました。

手前に転がっているのは不要になったVHFアンテナ。いつものように、ポールを途中でカットして撤去してきました。

アンテナが倒れた部分の瓦も無事だったようで良かったです。
これで、少々の風が吹いても大丈夫ですよ。ご依頼ありがとうございました。

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寝室で「ビービー」と変な音がする?

「寝室のベッドの近くで『ビービー』と変な音がする」というコールがありました。

寝室・・・?アレかな?

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はい、正解。火災警報器の電池切れ警告の音でした。

約10年前に法律(条例)が改正されて、寝室などへの火災警報器の設置が義務づけられました。
その時に、10年間電池交換不要の簡単取り付けタイプが発売されて、多くの方がそれをつけたのですが、それの電池の寿命がそろそろ来ているようですね。

電池寿命が来ると、ランプが点滅したり、定期的にブザー音などで警告しますから、そうなったら交換時期ですね。

ただ、そこで電池を交換するのでは無く、本体ごと交換します。
上の画像のように、電池を取り外して交換できるようにはなっているのですが、電池同様に中にある肝心な煙センサーの寿命も10年程度なのです。

「使い捨て」というと何だかもったいないし、エコじゃないようにも思ってしまいますが、安全のためなんですね。
それに、価格もずいぶん下がったので、電池を交換するのと価格も変わりませんよ。
当店でも交換用の警報器を常時在庫して、お客様のご依頼に即対応できるようにしています。

で、今回のお客様も新品に交換して寝室も静かになりました。今夜からぐっすりお休みになれますね。
ありがとうございました。

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ずっと見られてました

お家の裏に雨水を流すための大きな側溝があるお宅でのエアコン工事。

何か視線を感じます・・・

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昼寝をしつつ、ずっとこっちを監視してたんでしょうか。

もう終わったよ。

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エアコンの室外機に穴がポッカリ

「寝室のエアコンが冷えなくなったから新しくして」とのご依頼をいただきました。

まず、どんな状況か見に行ってみると・・・

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これ、実際には取り外してきたエアコンを撮影し直したものなんですが、室外機に細かくアルミの薄い板が入ってますよね?
「フィン」というもので、そこから空気中に熱を放出するんですが、ボロボロに腐って穴が開いてました(・o・)

こんなの初めて見たなぁ・・・

たぶん、猫のオシッコとかで腐食してしまったのだと思いますが、たまたま、室外機のケースが樹脂で出来ている機種だったため、ケースは腐食せずに、中のフィンだけが腐食してしまったんですね。中の銅管に穴が開くまでいってなかったのは不幸中の幸いでした。

新しいエアコンは、少しでも被害軽減のために、コンクリートブロックの二段積みで少し高くしておきましたよ。
お買い上げありがとうございました。
これで、暑い夜も寝苦しくなくなりますね(^_^)

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案ずるより産むが易し(エアコン配管の穴開け)

エアコンの無い部屋への新規取付をご依頼いただきました。

現場を拝見すると、エアコン用の電源コンセントはつけてもらってありましたが、外壁が硬そうなタイルで、室内側は土壁で、筋交いがどこにあるかわからない・・・(>_<)

図面をお借りして知り合いの大工さんに相談しましたが、「この図面では指示してないから、開けてみないとわからないね」・・・そんなぁ(>_<)

そんなことで躊躇していても始まらないので、期日に間に合わせるために工事にかかります。

エアコンをつける場所の下に、アンテナと電源のコンセントがあったので、外してみました。

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おおぉぉ~見える!

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コンセントの裏にあるのは筋交いではないですか!
これは左下にあるので、筋交いは右上から左下に入っているということ。
穴開け位置もこれで無事に決まりました。

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穴を開けたところにエアコンや左下のコンセント用の配線が通っていたので傷つけないように気を遣いましたが、無事に貫通。

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外壁のタイル(タイル風?)も、コンクリートやタイルに対応したホールソーで慎重に切っていったら、問題無く開けられました。

土壁への室内機固定も、どうするか思案していましたが、土壁は石膏ボードの上から塗ってあり、石膏ボードの裏にはエアコンを固定するための下地木材が貼り付けてもらってありました。

作業にかかる前は色々と考えて憂鬱でしたが、今回は「案ずるより産むが易し」でした。

これで、暑い日に皆さんが集まっても涼しく過ごしていただけますね。
お買い上げありがとうございました。

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長い間お疲れ様でした~(エアコンの買換)

「二階のエアコンのランプがパカパカして、冷たい風が出ない・・・」とのこと。
お伺いすると、やはり室外機が動かず、エラーの内容は温度センサーの異常なのですが、センサーは正常・・・ということは、制御系の故障と言うことなのですが、12年前にお買い上げいただいたもので、メーカーに確認すると部品が無いとのこと(>_<)
この暑さではエアコン無しでは寝られないので、急遽入れ替えとなりました。

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でも、これで終わりではなく・・・
「実は一階も・・・」

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おおおぉぉぉ、すげ~

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室外機も時代を感じます。

こちらは、12年どころでは無く、40年くらい経っているのでは無いでしょうか?
しかし、これも昨年まで現役で使ってみえたそうです。恐るべし高度成長期のオーバークオリティ電化製品!

さすがに、今年は不調だったため、買い換えようかどうしようか迷ってみえたそうで、この機会にこちらも買い換えていただくことになりました。

で・・・完成写真は撮り忘れましたm(_ _)m

いずれにしても、祭の終わった後の桑名の長~い夏もこれで安心してお過ごしいただけますね。
お買い上げありがとうございました。

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