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暖房便座を温水便座に交換しました・・・詰めの甘さを反省(>_<)

ここのところ、温水洗浄便座取付のご依頼を多くいただいています。
ほとんどの場合は、故障した温水洗浄便座の交換なのですが、今回は暖房便座(便座が暖かくなるだけのものですね)から温水洗浄便座への交換でした。

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暖房便座を外したところです。

綺麗にお使いいただいているので作業もはかどりますね♫

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完成です♫

これで快適にトイレをお使いいただけますね~と思ったら、夜お客様からお電話が・・・

「タンクの中の水が空っぽで流れないよ」

え???

洗浄ノズルからお湯が出たのは確認したのに、なぜ?なぜ?

点検に伺うと、タンクに接続したパイプを締め付けたときに、中のフロートが動いてしまって、水が流れなくなってしまっていました。
便座のチェックはしたのですが、便器のチェックが不完全でした。
ここのところ、便座取付が続いたので、慣れによる気の緩みがあったようです。反省します!

この度は大変ご迷惑おかけいたしました。
ありがとうございました。

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10月19日以降テレビ映像が乱れる?・・・詐欺ではありませんヨ

最近、お客様から多く問い合わせをいただくのが、

「こんなチラシ入ってたけど、詐欺じゃないの?」

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いえいえ、詐欺ではありませんヨ!

スマホの急速な普及で、携帯電話の電波が足りなくなってきたので、以前はテレビ放送用に割り当てられていたけど、地デジ化が落ち着いて余ってきた電波を、携帯電話用に使おうということになったのです。
しかし、多くのお客様のお宅で、アナログ放送時代の受信設備のままで地デジテレビを見ている事が多いので、新しい携帯電話用の電波が、テレビ放送受信に悪影響を及ぼす可能性があると考えられているのです。

実際のところは、電波を飛ばしてみないと影響がどの程度あるかわからないため、予告をしておいて、試験電波を少しずつ出す事になっています。
当地区で試験電波が出始めるのが、2017年10月19日なのです。

最近は、色々と巧妙な詐欺が横行しているので、警戒する気持ちもわかります。
けど、これは安心していただいて結構ですよ!

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朝起きたらテレビが映らなくなっていた・・・勝手に配線をいじってはいけません

「昨日まで映っていたテレビが映らなくなった」とのコールをいただきました。
よくある『間違ってBSに切り換えた』とかかな?と思ってたんですが、そうでもなさそう。

お家(マンション)に伺ってみると、地デジの電波強度が全くありません。

とりあえず、壁の端子を外してみます。

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古い型の端子を使ってますね。

ただ、今回の問題は「古さ」ではありません。
もう一部屋にもアンテナ端子があったので、そちらも調べたところ、そこには電波が来ていました。
そして、その部屋の端子からも線が2本出ていました・・・2本と言うことは中継配線。しかもこちらのお宅にはアンテナ端子は2個だけ・・・中継して中継して、次はどこへ?
詳しい人は、もうわかったかなぁ?

とりあえず屋上へ上がってみましょう。

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ブースターも分配器も古いですね~

けど、ここでも問題は「古さ」じゃないんですね。

ブースターの納めてあったボックスの扉の裏側を見ると・・・

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(>_<)

昔の集合住宅にありがちな、『縦送りの中継配線』でした。
上の階のお宅のアンテナ端子からの線が下の階のアンテナ端子に、次々と中継されているのです。

ということは、上の階のお宅で勝手にアンテナ端子を中継型じゃないものに交換したり、リフォームのために線を外したりとかしてしまうと、配線がそこで途切れて、下の階のテレビが映らなくなってしまうのです。

今回、当店のお客様は3階。聞き込みをしたところ真上の4階の住人さんも今日からテレビが映らなくなったとのこと。そして、その上の5階の住人さんはお留守でした・・・

考えられる原因を書いたメモをお客様に渡して、大家さんから5階の住人さんに伝えてもらうようにお願いしてきました。
夕方にお客様より電話があり、無事映るようになったとのこと。やはり、5階が原因だったようですね。

最近の集合住宅では、このような配線をしていることはほとんどありませんが、古い集合住宅や一つの敷地に二軒以上お家が建っている場合など、勝手に配線をいじると他に迷惑をかけることがあるので、細心の注意が必要です。

何はともあれ、すぐに解決して良かったですね。
ご依頼ありがとうございました。

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