四手辛夷が咲きました
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
アンテナで地デジを受信していたが、共同受信になって不要になったので撤去して欲しいというご依頼をいただき、屋根の上のアンテナを撤去してきました。
アンテナを屋根の上で固定するための支線を止める「支線止め」という金具ですが、ずいぶん錆びていますね。
何だかずいぶん古いように見えますが、まだ数年しか経っていないようです。
潮風にさらされるような塩害地区でも無いので、施工された方もこんなになるとは予想してみえなかったかも知れませんが、防錆が不完全な材料を使うと、こんなになってしまうのですね。
せっかく支線には、錆びにくいステンレス線を、屋根馬も亜鉛メッキのものを使っているのにもったいないです。このまま、10年20年使っていたら、この部分が朽ちてアンテナが倒れてしまうということもあったかも知れません。
当店は、支線止めには、高耐食溶融メッキ鋼板で錆に強いものを使用しています。
もちろん、支線はステンレス。屋根馬も亜鉛メッキです。
長く安心してお使いいただけるような施工を心がけています。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
テレビを接続したが、映らないチャンネルがあるということで、対策のご依頼をいただきました。
確かに受信レベルが非常に低く、とりあえず映っているというレベル。
そのお宅は、ケーブルテレビをご利用でしたので、ケーブルテレビ会社にも調べてもらいましたが、引き込み線のレベルは正常でした。
さらに調べてみると、以前に当店でご購入いただき設置したテレビのところは良好なレベルで受信できています。
そのお宅は、増築部分があるのですが、そちらの部屋の受信レベルが全て低くなっているのでした。
配線の経路を確認すると、一旦母屋の方へ引き込み線が入り、そこで各部屋へ分配され、その中の一つが増築部分へ送られ、そこの天井裏で増築部分の各部屋へ分配されていました。
分配を繰り返すことでレベルが低くなりすぎていたようです。
そこで、引き込み線から母屋の分配器に入る手前に、母屋用と増築部分用に分ける分配器をつけて、そこから直接増築部分の天井裏の分配器へ送りました。
これで、母屋と増築部分が同じように良好なレベルで受信いただけるようになりました。
たくさんの部屋に分配する時はバランスも考えないといけないのです。
この度はご依頼ありがとうございました。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
玄関外の照明器具がぼんやりした明るさなので、もっと明るくしたいとのご要望をいただきました。
今までついていた器具はコレ。
カバーを外すと・・・
あまり一般的には使われない15ワット型の丸形蛍光灯です。
古くなって管が黒くなってきているので明るさもかなり落ちています。
ということで、もう少し明るくして、長期間明るさの変わらないLED器具への交換をすることにしました。
器具を外します。
幸い、雨はほとんど当たらない場所なので、器具のついていた跡もほとんど目立ちませんでした。
同じような形の器具があまり無いため、新しい器具は丸形です。
古い器具の跡もわかりませんね。
LEDの場合、器具とランプが一体で、明るさなどが選べない物が多いのですが、この器具はランプは別になっています。
今回は少し明るめのランプをチョイスしました。(それでも、8ワットなので、消費電力は今までの約半分です)
ランプとカバーをつけて完成です。
LEDは、蛍光灯に比べると虫が寄りにくいので、カバーなどの汚れも少ないですし、長期間明るさが変わりませんよ。
この度はご依頼ありがとうございました。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント