石油ファンヒーター修理:今年買った灯油なのに・・・
「ファンヒーターが、点火してもすぐに消えてしまう」というというコールをいただいたので、点検に伺いました。
赤い弱々しい炎しか出ていません。
典型的な不良灯油による気化器故障です。
「古い灯油を使われませんでしたか?」とお尋ねすると、
「今年買った灯油だよ」
「え?」
「今年の春にね」
「・・・(^_^;)」
先シーズンの終わりに買った灯油が、ひと夏越した事で変質してしまったようです。
案の定、白いタンクで保管されていました。
このタンクでは、外光が入ってしまうため、変質しやすいのです。保管には必ず、青や赤のタンクを使いましょう。
故障してしまったものは仕方ないので、気化器を交換しました。
右側の黒く変色しているのが故障した気化器です。
実は、昨年交換したばかりでした。不良灯油が入ってしまうと、新品でもすぐに詰まって駄目になってしまうのです。
新しい気化器に、新しい灯油を使ったら、勢いよく青い炎で燃えてくれました。
変質してしまった灯油は、ガソリンスタンドで処分してもらいました。
お客様は、灯油を配達してもらっていたので、色付きのタンクで持ってきてもらうようにお願いしておきました。
また、シーズン終わりには灯油を持ち越さないように使い切っていただくようお伝えしました。
この度は修理のご依頼ありがとうございました。
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