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エアコン室外機を斜めにするだけで節電!?

今朝のNHK「あさイチ」の節電特集で、エアコンの節電裏技を紹介していました。

「エアコンの室外機を少し斜めに置く」

というものなのですが、これは非常に危険ですし、効果が出ない場合も多いので、電気屋さんに相談してからにして下さいね。

まず、今回紹介していたケースでは、室外機を15度ほど斜めにずらしただけで、20%もの節電に成功していたわけですが、これが全てに当てはまるわけではありません。
と言うのは、今回の設置場所は、
「奥行きが狭く背面に余裕が無い」
「正面が壁で風がはねかえる」

という二重苦をかかえていたからです。
もし、エアコンの前後に十分なスペースがあるのなら、この方法をやっても全く変化はありません
ほとんどの場合、無駄な作業、と言っていいと思います。

また、エアコンの配管に余裕が無い場合、無理に動かすと配管の接合部からガスが漏れて故障する可能性もあります。
特に設置後に数年経過すると、配管の銅が硬化してきますから要注意です。

それよりはまず、自分でも出来る、この「裏技」以外に紹介されている
・周りに物を置かない
・雑草を抜く

をやってみてから、他に方法が無いか電気屋さんに相談してみましょう。
くれぐれも、無理に自分で室外機を動かさないように!
よろしくお願いいたしますm(_ _)m

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電源コードからの出火にご注意を!

先日、名古屋で、電源コードが原因と思われる火災で死者が出るといういたましい事故がありました。
亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

連日の報道で「タコ足配線をやめましょう」と繰り返し言われています。確かにタコ足配線は危ないのですが、それが直接的に火災に繋がったかどうかは疑問があります。

報道では触れられていませんが、電源コードの付け根部分も怪しいのではないかと思います。

よく、
「コードの付け根を動かすと、点いたり消えたりする」
ということで修理依頼があるのですが、
これは、電源コードの中で電線が切れているのです。
ただ、切れてはいても、コードを動かすと接触することもあるので、そうすると通電するので、点いたり消えたりするのです。
ただ、通電するとは言っても正常な状態ではありませんから、その部分が非常に熱を持ちます

延長コードで表示以上の電流を流した場合にも確かに熱を持つのですが、コード内部で断線している時の発熱量は大変大きいので、瞬時に火花が出る事もあります。
コードのビニール被覆自体は、難燃性のものを使用しているので、焦げる程度で済みますが、その近くに紙や布などの燃えやすいものがあったら・・・

コード内部での断線を防ぐ為には、
1:無理な曲げを繰り返さない
2:ねじらない
3:強い力で踏みつけない
4:挟み込まない
5:束ねない
6:無理に引っ張らない
7:きつく巻き付けない

といった点に注意して下さい。

もし、コードの付け根を動かした時に点いたり消えたりする場合は、すぐに最寄りの電気屋さんに修理をお願いして下さい。

NITEという製品の安全などの情報を提供している機関でも紹介されていますので、参考にして下さい。
電源コード断線による事故の防止について

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