煙草は吸いませんが
腰のポーチには、いつもライターを入れています。
何に使うかって、アンテナ工事の時に使うのです。
アンテナのケーブルの延長などで接続する時に、F型接栓と中継接栓という部品を使うのですが、ちょっと古いケーブルだと、このF型接栓が固くて差し込めないことが多いのです。
(両側がF型接栓、中央が中継接栓)
そういう時に、ライターでちょいとあぶってやります。
そうすると、ケーブルの被覆や絶縁体が柔らかくなって差し込みやすくなるのです。
出来れば、固くなったケーブルは交換してしまいたいのですが、それが困難なケースも多いですから。
何だか、自分が考え出したアイデアみたいですね(^_^;)
これは、同業者のA君に教えてもらいました。
ちなみに、ライターは、普通の炎がぽわっと出るのより、ターボライターっていうのかな?トーチみたいなタイプの方が使いやすいですね。
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コメント
私も同じことをしております。
あまりあぶるとインピーがどうだの言われちゃいそうですが、
なかなか引き込み線を帰るわけには行きません。
私のポケットにもタバコはすいませんが、入れています><
古い3C2Vが一番手ごわいです。
投稿: 増田DK | 2009年10月25日 (日) 午前 06時42分
あぶりすぎると、絶縁体がとけちゃうので、さっと軽くあぶって、その後は、すぐにDXの十字型レンチなどで押し込む、って感じですかね。
だから、普通のライターの炎だと、あぶりすぎるのでNGですね。風にも弱いし。
インピーダンスどうのこうの、と言うよりは、古い2Vを使っている方が問題だと思いますから、この程度は仕方ないですよね。
最低限の品質は保ちつつ、コストとか美観とか色々なもののバランスを考えて、大変だけど、やりがいはありますね。
投稿: マスター | 2009年10月25日 (日) 午前 11時30分