Vistaって、そんなに悪くないんだよ
あと4ヶ月で、次期Windowsの『7』が発売されます。
世間では「Vista飛ばし」なんて悪い言葉もあったりして、Vistaに関しては悪い話ばっかりなんだけど、そんなに悪いOSじゃないと思うんですよね。
思い出してみましょうよ、『XP』が初めて世に出た時の事。最悪でしたよね?
特に『XP』搭載の初代モデルって、メモリーも128MBしか入ってなくて、起動も無茶苦茶遅かったし。
史上最悪だった『Me』の後だったのが救いだったですけど、最初の2年ほどはボロクソ言われてましたよね?
それが、サービスパック1→サービスパック2と進化して、やっと今の状態になるわけで、まともな状態になるまでに3年はかかってるわけですよ。
(サービスパック2が出た時も、色々互換性の問題とかあったし)
なのに、『Vista』は、出たらすぐに悪評ばかり書かれて可哀想。
その上、最後のWindowsとして、『XP』よりも長く大事に育てていくのかと思ったら、『7』が登場。しかも前倒しで発売開始とは・・・
もし、『7』の開発が遅れて、『Vista』が『XP』のように長く使われる事になれば、その内みんなも慣れてきて、
「何?『7』ってのが出るの?いいよ、『Vista』のままで」
って、思うんだろうなぁ?
『Vista』、悪くないですよ。特に先日出たサービスパック2入れるとさらに動作がキビキビするし。
ハードウェアの進化とのタイミングがずれてたとか、登場したタイミングが悪かっただけで、あの史上最悪だった『Me』とは一緒にしないで欲しいなぁ、と思うのでした。
まー、開発が遅くて、結果的に『XP』の寿命を延ばしてしまった、『Vista』開発チームが悪いんですけどネ。
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