Vista奮戦記(外伝3)~フォントサイズの調整
Vistaを紹介する記事にはどこにも書いてなくて、マスターも今さらながらに気付いてしまったこと。
Vistaでは、表示文字(フォント)のサイズを大きくした時に、画面のレイアウトが崩れにくく、見やすくなってよいです、なんて紹介されています。
確かに嘘ではないのですが・・・
「個人設定」→「フォントサイズ(DPI)の調整」で変更するんですけど、そこで「大きなスケール(120DPI)(L)-読みやすいテキスト」を選んでしまうと、ちょっとまずいことも。
確かに96→120に解像度を変更すると、文字やアイコンがかなり大きくなって見やすいのは確かなんですが、XGAやWXGA程度の解像度のディスプレイ(一般的な15型や15.4型です)でこれをやってしまうと、一部のダイアログの最下部が表示されず、「OK」とか「キャンセル」がクリックできなくなってしまうんです。
「カスタムDPI」で、110DPI程度を選択する方がいいのかも知れませんね。
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