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高かったけど・・・

ずーっと前から欲しくて欲しくて仕方なかったのですが、昨年末にNHKさんで受信技術の勉強会をさせていただいて、「やっぱり必要だ!」と、清水の舞台から飛び降りるつもりで(大げさ過ぎ)買ってしまいました。
何を?って、これです。地デジやBS・スカパーなどのデジタル放送の測定をするチェッカーです。

Imgp0959

今までは、数十年前から変わらないアナログ放送用の電波強度計を地上波測定に使い、BS・スカパーにはパラボラアンテナ用簡易式メーターを使ってました。
デジタルの測定にアナログ用では限界がありますし、パラボラアンテナ調整にも苦労していたんです。
けど、高いですからね~。ずっと二の足を踏んでいました。

それでも、NHKの勉強会や、その前後にあった仕事で、必要性を再確認し、思い切って買っちゃいました。
高かったけど、ホントに買って良かった!と思いますよ。

デジタル放送はお任せ下さい!って感じです(^_^)v

例えば、昨日の仕事での例。(こんな風にパソコンにデータを取り込んで表示も出来るんですヨ)

1_1以前に納めたテレビの地デジの受信が安定しないので、部屋での受信状態を測定してみました。

んー・・・こんなレベルではまともに映るわけないですねー(-_-)

2 屋根の上のアンテナ直下で測定するとこんな感じです。

3 そこで、ブースターを入れて電波を強くして、部屋で測定してみたのですが、アンテナ直下では電波がないはずの所もバーが上がっています。
これが曲者なんですね。
入力が強すぎるので、歪みが起こり、ノイズを発生しているのです。

4 そんな時には、ブースターについている「アッテネータ」のスイッチを入れて入力をちょっと抑えてやります。
すると、部屋でアンテナ直下と同様の状態に出来ました(^_^)v

と、簡単に書いたんですが、これもこのチェッカー様のお陰です。
こうやってきっちり測定していなかったら、アッテネーターを入れる前の段階で終わっているはずで(それでも綺麗に映っていましたから)それが後から受信障害の原因になってしまう可能性もあったわけなんです。

今回は、どちらかというと単純な例ですが、実際にはもっと細かい測定も出来るんです。デジタルでは電波の強さ以外に「電波の質」が問われてくるので、それを知る必要があるんですね。
他にも二つの衛星のバランスを取ってやらなければいけないスカパーのアンテナ調整も正確に出来ますし、価格以上の価値があるなー、と実感してます。
前回の記事にも書いた「撤退」が出来たのもコレのおかげですしね。

これを読んでる同業者の皆さん、オススメですよ!

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